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蔵の構造に学ぶ

今日も蔵。。

本日は、蔵の屋根ではなく、壁の構造について、書きます。

本体、江戸時代。。崩れかかった土壁ですが?

ここに先人の、知恵と、技術を感じます。。

じゃ~ん!!DSC05254.JPG

今の時代の、筋交いがどうのこうの言っているのとは、次元の違う

お話。。(笑)

筋交い一本もなし。。通し貫が、くさびで、止まっているだけの構造

それに、竹で、木舞をかいて、土が塗りたくってあるだけ・・・(笑)

ですが???

ここに、先人の、すごいところ、細部に発見!!

やれ!筋交いだ!やれ!土壁は弱いだ!言ってる人は、

この後の記事は読まないで下さい。(笑)

江戸時代の、竹が、土壁の中で、未だ、腐らず、ぴんぴんしています。

これも、寒壁(かんかべ)と言って、湿度の低い、寒のうちに土壁を

塗っています。

DSC05257.JPG

土は、冬場は、凍ってしまいますので、この、薄っすら凍る寸前の、壁が、

一番強度があるそうです。

凍る寸前の、松葉凍りの後が、見受けられます。

物には、旬ってものがあるのです。竹も、切り旬。土壁は、寒壁。

そして、仕上げの、白壁は、しっとり湿度の、入梅時期が

旬だそうです。そう、んなこと言っていると、最低1年はかかって

しまいます。ね♪(笑)

今の時代の、住み替えわずか、00日

工期うんぬん言ってる人には、出来ません!。。

この竹木舞を、荒縄や、棕櫚縄【シュロナワ】で、縛って、DSC05261.JPG

このように、土壁を塗っていきます。

そして、このように、荒縄を入れては、塗り、入れては塗り

の繰り返し。。

DSC05259.JPG

そこで、これ・・・・・・↓DSC05255.JPG

この、横にとおっているロープみたいな縄。。。DSC05256.JPG

これは、ワラビの蔓で、なった縄だそうです。そう、山菜のワラビ。。。

これが、親綱には、良い素材なんだそうです。

妙に、とげとげしている。。

建築の文化は、明治・更には、江戸時代には、

ある程度,完成されていたのかも??

逆に、今の、インチキ工法の方が、レベルが低かったり(爆)

これを見習って、ガイドラインの鉄筋棒の代わりに、

竹使ってみようかな??((*´∀`))ウキャキャ

今日は、土砂降り[雨][雨][雷]くらっちゃいました。DSC05263.JPG

んじゃ。。。


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