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蔵。。修理依頼

今日は、同じ埼玉県でも、片道50キロのH市

まで、行って来ましたぁ。

依頼物件は、これ↓DSC03751.JPG

はい、こ~んな感じの土蔵です。。

んとね♪この蔵の、壁の塗り替え工事をやることになった

名人左官が、土壁の補修を、5年も前から、手がけていた

物件です。。

んとね♪蔵の土壁っていうのは、ただ塗ればいいのではなく、

乾いては、塗り、乾いては塗りの繰り返し

今の、工期・工期。ご予算・ご予算と言っている、

現場監督や行政じゃ、わからない事。。。

昔からのものには、「旬」(しゅん)っと言うものがあるんです。

木舞の竹の、切り旬。。土壁の、寒壁。。

旬のものを食べれば、長生きする。。。旬の工事をすれば、

長持ちする。。。

こ~んな事もわからない連中が、能書きたれるのが

一番よくない。。(笑)

ま、旬の話は、後日、ゆ~っくり時間のある時に、書きます。

さて?この物件。。。

壁塗り工事を、始めた頃は、瓦は、まだまだ、しっかりしていた蔵

名人左官。いよいよ、土壁も、乾いて、本格工事に

入った時。。。。

発見しちゃったんだってさ。。。↓DSC03756.JPG

DSC03754.JPG

DSC03757.JPG

↑この、瓦のずれ。。。これは、着工後の、東日本大震災により、

ずれちゃったようです。。

あの、関東大震災にも、耐えた蔵。。。

これは、以前に、インチキ漆喰屋に、騙された、インチキ漆喰のせいです。

明治時代の、漆喰影盛り・紐漆喰に、増し打ちをかけ、

桟瓦も、漆喰ベタベタ塗り。。肝心な、箇所には、塗らず、

本当は、塗ってはいけない、塗りやすい箇所に、ベタベタ・ベタベタ。。

結果は、ご覧のありさま。。。(笑)

このままじゃ、せっかくの、壁補修をしても、もったいない。。

ってなわけで、私、お洒落な屋根に、相談が来た物件です。

この蔵。。これは、文庫蔵と言って、米等を入れておく、お百姓さんの

土蔵ではなく、燃えてはいけない、書物等を入れておく土蔵です。

よ~く、見て↓DSC03759.JPG

特徴は、私の家の近辺の蔵より、ちょいと、小さ目。。。

そして、たっぱが、ちょいと、高い。。

観音開きの、土戸が、3個ある。。

一番大きな、観音扉を開けると、DSC03758.JPG

ご覧のような、木戸が・・・・・

この、木戸の上に、さらに、扉が????

これは、鼠(ネズミ)返しっと言って、ネズミの進入を防ぐ為です。

ネズミに、大事な、書物.書付け等をかじられないようにするため。。

これがあるのが、文庫蔵の特徴です。

ネズミは、人間の、足元の、ちょっと、後ろに隠れていて、ぴょ~んっと

進入する癖があります。。

そうそう、子・丑・寅・・・・の干支の順番。。。

早起きの、牛の、影に隠れて、トップを、奪った、ネズミ。。。

聞いた事あるでしょ??(笑)

ちなみに、私、ネズミ歳です。。(爆)

ま、関係ないことは、置いといて。。。

この文庫蔵。。。↓DSC03752.JPG

DSC03753.JPG

これぞ!関東流。江戸棟。。

巨大、影盛りで、鬼瓦主張!!、関東大目地で、紐漆喰。。

小さいながらも、いい味出してます。。

小江戸川越の、蔵造りにみられる、手法です。。

注・・小江戸川越のは、店蔵

さて、この雰囲気を残しつつ、現在の手法で、挑戦!したいと

思います。。。

ただ、屋根は、そのままで行けると、始めた仕事なので、

ご予算面が???

ま、とりあえず、見積もってみます。。

53判面取り・カエズ。。ってのは、なしにいたします。(爆)

さて?行ったついでに、すぐ、近所の、春以降、決定しているお宅に・・・

じゃ~ん!!↓DSC03762.JPG

この蔵は、農家さんの、蔵ですが??、

↑の文庫蔵よりも、歴史が、古いです。

かなり、弱っていますが??復元いたします。。

一部に残っている、

垂木の下の、波型漆喰が、お城の手法と、よく似ています。。

DSC03765.JPG

土壁が、現れちゃった柱。。↓DSC03763.JPG

こ~んな、細工がしてあります。。

ここに、竹をのせて、土壁を、もたせる構造です。。・・・・↓DSC03764.JPG

どおせだったら、山田さんに、やってもらいたい。。

これが、本来の営業ですね♪

違いの、わかる男。。ネスカフェ ゴールドブレンド。。

(●>∀<●)ノケッケケケ    ププププぅぁはははははっは

こ~んなこと、言ってるようじゃ、また、損をしそうな、予感。。。

人間、惚れると、弱いですね♪(爆)ま、いいや。。


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