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クシメンドの取り付け方。

上屋の平葺きが、完了いたしまして、

風切り丸でもやっつけようと、思っていましたら、

大工ちゃんが、先に、下屋根を仕上げて下さい。

壁下地が出来ませんから・・・・だってさ。。。

しょうがねぇ!

っと言う訳で、南側の、下屋根の平葺きやっちゃいまして、

いよいよ、壁際の、葺き止め箇所だぴょ~ん!

今回、新築こっくりさん!私の勝手で、

こ~んなの取り付けてます。。↓

DSC01223.JPG

はい、「クシメンド」です。

瓦製の面戸(メンド)。

ここ近年、我々関東地方では、めったにお目にかかれません。。

こ~んな物、ある事すら、知らない輩が、能書き、講釈を

たれているから、始末に悪い。。(笑)

長げー事、この業に携わっておりますと、

瓦万年。。粘土瓦は、1400年の歴史が・・・・

築、20年位で、一番多い、修理が、メンド漆喰の剥がれ、

南蛮漆喰の変色。。。

当社は、昔っから、これを、お勧めしている訳ですが?

まわりの、同業者の、諸先輩方の、抵抗勢力に・・・・

単価の勝負じゃねんだ!ガイドラインじゃねんだ!!

さて、本日は、そ~んな抵抗勢力に、いじめられている、

良い子の若者の皆さんのために、クシメンドの取り付け方を、

公開いたします。。。↓DSC01224.JPG

まず、水糸を張ります。。

んで、糸より、1寸1分内側に、チョークラインで、墨を打ちます。

そちて、↓DSC01226.JPG

↑針金で縛って、瓦クズを、入れます。。↓

 DSC01227.JPG

次に、南蛮漆喰を↓

DSC01229.JPG

↑このように置いて、調整いたします。。↓

DSC01228.JPG

その時の、ポイントは、墨に合わせるのは、もちろんの事。

瓦面に対して、限りなく、直角。。

そう、垂直では、ださい!!

予算がなく、南蛮漆喰で仕上げる場合でも、直角を心がけると、

粋に仕上がります。。

そんで、こ~んな感じに、↓

DSC01231.JPG

じゃんじゃん、積んじゃいます↓DSC01233.JPG

んで、完成!です。。↓DSC01235.JPG

仕様は、もちろん、薬師寺納め

これで、百年、メンテナンスフリーでしょう。。

ほ~ら!↓

DSC01236.JPG

ま、我々の地域では、黙っていれば、ほぼ、採用されませんが?

いいものは、いい!!

後は、伝える努力です。。

良い子の皆さんも、気がある人は、一緒に努力しましょうね♪

そだ!そこで、私の、マル秘アドバイス。。。。

「同じ日本でも、四国の方じゃ、標準だぞ!」

↑これ、、かなり有効です。。(笑)


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